2008年2月29日金曜日

第20回記念 平泉展

今までの(池袋)芸術劇場から、六本木の国立新美術館へ移行して初めての展覧会。
会場も内容も大きく変わり、正直なところ、大丈夫かなぁ‥と少し不安なところもありました。

しかし始まってみると、毎日の来場者数1000人以上という大盛況!!
今回から、写真・キルト・陶芸・タペストリー・染色・織り・などなど、ジャンルを問わずいろんな作品が展示されました。
また、大人の絵と子供の絵が一緒に飾られ、会場内のBGMにはギターの生演奏~♪
見ていて全く飽きることのない、とても楽しい展覧会でした。

準備が間に合わす、バタバタしたところもありましたが、たくさんの方々のご協力で無事に終わることが出来ました。
来年もまた、多くの方に楽しんでもらえる展覧会を目指して頑張りたいと思います!

事務局 友重由香

展覧会を終えて

新国立美術館で展覧会開催と初めて聞かされた時はとてもびっくりしました。
開催日が近づくにつれ、ジワジワと「ここでやるんだぁ」と実感が湧いてきました。
私は今回初めて50号・大寸サイズの風景画にチャレンジしました。
展覧会初日は田舎から親戚・家族呼び、勢ぞろいで観覧。会場で自分の絵が飾ってあるのを
見た時は感慨深いものでした。(約1年かかって描いたので大変でした。。。)

平泉展は様々な職業の方、日本と海外の子供達の絵や、造形品(凧・キルト・染物・陶器等。。)
が展示され、他にはない展覧会だと思います。本当に心から芸術を愛する気持ちが伝わってきました。会場には美しいクラッシックギター♪の音色が流れたりと「芸術と音楽に包まれる空間」
を楽しめたと思います。

展覧会ご来訪頂いた方々、ご指導頂きました先生、皆様有難うございました。
来年はバージョンアップして、より素晴らしい展覧会にしたいと思います。
熊谷 理絵子